フラノ寶亭留 スイートルーム
北海道 富良野市

 
 
フラノ寶亭留の庭 
 

20数年前の夏、このラベンダー畑を散策したことがある。
その頃はホテルではなく、確か保養所のような建物があったのを覚えている。
懐かしいロケーションである。


ちょうど紅葉シーズンを迎えていた。
朝食を終えた後に散歩。
敷地内はなかなか広く、奥には野菜畑もあった。カートも準備されていたが、
清々しい朝はゆっくり歩きたい。

 
エントランス付近 
   
北欧スタイルのフィーカ。
夕刻に軽くスイーツをいただく。
   
 
ホテルラウンジと同じ感覚。夕食前の嬉しいサービス。 
   
客室から 富良野の紅葉 
 洋室
   
冷蔵庫はドリンクフリー 
   
化粧室 
アメニティ類は小粋な袋にも 
   
のどかな風景が広がる 
和室 
廊下を入れると12畳程度、こちらにもトイレなどがある。 
 
 
   
テラスで過ごすのも良い 
   

夕食はレストラン
 
前菜 
 
道産貝・ブルグール・とうきび 
蝦夷鮑の一品 
道産牛サーロイン 
果物のデザート

 
   
1Fは木工作品等を展示 
   
朝食は洋食タイプ。

生野菜のサラダの量にびっくり。
道産子のてんこ盛りの考えが
このあたりに受け継がれているだろう。
   
 
ラウンジにあるバーでカクテル。ここのお酒もフリーで嬉しい。
 
   

  • 秋のフラノ寶亭留に宿泊。ウィークデーだった関係で宿泊客も少なく、ゆっくり過ごすことが出来た。ホテルやお宿は如何に静養できるかが大切。そういう意味では広々としたラウンジをはじめ、快適空間はなかなかだった。夕刻と翌日の朝は庭を散歩。敷地内だけでも更けゆく秋を十分楽しむことが出来た。
  • 落葉樹に囲まれたホテル。客室に向かう窓から白樺並木が見え、黄色の葉っぱ道が出来ていて、歩くたびにサクサクッと心地よい。このロケーションが素晴らしい。
  • 今回宿泊したのはスイートルームだが、構造上和室は殆ど使用しなかった。カップルであれば洋室一部屋で十分足りるので、そちらで予約すると良いだろう。二世代や家族連れならちょうど良いかも知れない。
    客室バスは沸かし湯だが、1Fに温泉がある。檜の内湯と岩露天。岩盤浴もあるようだ。優しい湯でのんびり湯浴みできた。エレベーターはロビー前に一基しかないので、客室から向かうと廊下を歩く距離はなかなかである
  • 「夕刻のフィーカ」や「夜のラウンジバー」、そして客室内の冷蔵庫。何気ないひとときをさり気なく盛り上げてくれる演出が嬉しい。
  • 夕食はレストラン。白を基調とした広々とした空間。テーブル配置がゆったりしていて、まさにゆっくりワインを頂きながらの食事だった。料理も上質感漂う品の良さがあった。
  • なかなか心地よいホテルだった。優雅な時間を味わえたので、次回は連泊したいと思う。

  • 参考価格…42000円 
夕食 客室 風呂 サービス 清潔感

 

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