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紅花の里 高瀬地区
生産量の多さは「最上千駄」と称され、
江戸後期の最盛期に、全国の生産量の約半数を占めていた。
紅餅を乗せた馬一駄で米が百俵買える。
「米の百倍、 金の十倍」と謳われた大変な高級品。
一駄とは馬一頭に背負わせる量でおよそ120kg。
現在は河北町、天童市、山形市など、
一部栽培されている程度である。
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独特の色合いは、まさに夏の風物詩である。
観賞用程度かも知れないが、
日本遺産として残してほしい。
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６月までバラ祭りを開催。
７月に入ると、客足がまばらになるが、
まだまだ楽しめる。
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