港町 フランス料理 レストラン シェヌー cheznous
宮城県塩竃市
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塩竃市 海水を煮て塩をつくる竈のことを「塩竈」。地名ではなく製塩用の竈が由来となっている。 平安時代に塩竈が多賀城国府の港町として栄えていた時代、 歌枕に詠まれていたこともある。 紫式部「みし人の煙になりし夕よりなぞむつまじきしほがまの浦」 |
港町塩竃市でランチ。
塩竃は「亀喜寿司」「鮨しらはた」「すし哲」など寿司屋で有名だが、敢えてフレンチ(笑)。
BSの「スペシャリテ紀行 皿の上の物語」でこのレストランが紹介され、
訪ねたいと思っていたが、やっと念願が叶った。
プリフィクススタイルで魚/肉を選択できるが、コリュールというどっちも!を選択。
塩釜港を控えているので、魚貝類がいいハーモニーを奏でていた。
それも単なるハーモニーではなく、複雑な音色を絡み合わせた滋味深い味であった。
二人席はバッグを置けないほど小さかった。
しかも隣客と同席していると思うほど、
テーブルごとの間隔が狭くて、圧迫感があった。
そのためデザートは外テーブルでお願いした。
テーブル数は敢えて減らしたい。
ゆっくり会話が楽しめるスペースが欲しいものだ。
- 住所 宮城県塩竈市海岸通7-2
- 連絡先 022-365-9312
- アクセス JR仙石線本塩釜駅 徒歩2分
- 営業時間 11:30~14:00 17:30~20:00
雰囲気… 味… 料金… |