農漁家レストラン 慶明丸
宮城県南三陸町


鮑や帆立、烏賊の刺身 プリプリな牡蠣
穴子の唐揚げ ドンコ汁
何とどぶろくもあり。
親父がこっそり
押入れで造っていた。
懐かしい味になってしまった。


お薦め番組「いい旅夢気分」で紹介していたので、訪れてみた。

海から歩いて、1歩、2歩、3歩、4歩…。それほど近くに志津川湾がある。
これなら新鮮な幸が食べられるに違いない。

出てきたのは海の幸のオンパレード。
しかも出汁は勿論、塩も胡椒も醤油も何も使っていないと思うほどそのままだ。
牡蠣は海から揚がったものを開いただけ。そして焼いただけだ。
しかし、それが旨い。

うちのは穴子が大の苦手だが、唐揚げは全部食べてしまった。
ドンコ汁も白身魚からでた出汁だけで味わう。

どの料理も、もう少し色を付けたら(彩り豊かに並べる、レモンを添える、付合せを足す)より旨くなると思うが、
純朴さを味わうなら文句無しのレストラン?だろう。


PS
震災で流れ、現在は営業再開を検討中。
5000km離れたアラスカ沖のミドルトン島に漂着した養殖用の浮玉が戻ってきた。



  • 住所           宮城県南三陸町戸倉字波伝谷57
  • 連絡先        0226-46-9374
  • アクセス   JR志津川駅より車で20分 
  • 営業時間     12:00〜20:00
      
雰囲気…       料金…

ページトップへ