文殊荘 松露亭 雲井の間
京都府 天橋立


10畳の主室 

 サンルーム(縁側)
 この空間が心地よい 
   
書院や水屋もある 
   
目の前に天橋立がある 
   
   
   
大浴場と露天風呂 
 
土産物売り場

 
夕食は鱧尽くし 
 
お造り 
鱧の焼き物、天麩羅、 
 
この寿司が凄いボリューム! 
京都の地酒をいただく。

稲満開を始め、いろいろいただいたが、
口に合わず。 
  
 
   
鱧しゃぶ これも凄いボリューム 

  • 2泊目の客室は「雲井の間」。元々は2つだったのを一つにしたのがこの客室である。10畳の主室と6畳の副室。それ以外に書院や水屋があるので、二人で過ごすには十分な広さだ。昨日の龍澄の客室も良かったのだが、こちらを見てしまうとかなりの差を感じる。日差しを浴びる機会が多いのが嬉しいし、窓側には張り出したサンルームのような石畳があり、ここで優美な景色に包まれながらのひとときが最高だった。
    この雲井の間も庭の鑑賞は勿論、海沿いの遊歩道を散策できる。特に雨露を浴びた草木が青々としていて、朝日を浴びて清々しい。僅かにはじける波間が閑かな情緒を醸し出している。
  • 大浴場は温泉だが、源泉は30℃前後のため沸かし湯になっている。僅かに塩分を感じるので、食塩泉なのだろう。2カ所あって夜と朝で交代。どちらも楽しめる。内湯も露天風呂も数名程度の広さだが、もともと客室数が少ないので、他の客と会う事は殆ど無かった。
  • 2泊目は鱧尽くし。鱧に始まり、鱧で終わる。鱧のしゃぶしゃぶの量がなかなかだった。
  • この文殊荘松露亭は「3人寄れば文殊の知恵」の文殊院まで歩いて30秒。遊覧船も同様だし、天橋立に“上陸”するのも2.3分という中心地だ。主要な土産物屋が揃っており、名物の文殊餅を買ってから散策するのも良いだろう。それにまた覗きで有名な「天橋立ビューランド」も徒歩圏。地の利を生かせる絶好のロケーションなのだ。車はお宿に駐め、歩いて観光するのが一番のお勧めポイントである。
  • 参考価格72000 
夕食 客室 風呂 サービス 清潔感

 

ページトップへ