瀬戸内リトリート 青凪 半露天風呂付きフォレストスイート
愛媛県 奥道後温泉

 
THE BLUE デッキプール 
 
夕景 
 
やわらかなパステルカラーに染まった瀬戸内 
 
朝のデッキプール 
   
 
広々とした館内 
 
客室「半露天スイート」 
ソファテーブルに置かれたカップ類 
   
天井が高いので西日が入る
窓もカーテンも電動
 
TVやBluetoothスピーカー 
化粧室 
 
今治タオルやバスローブ  クローゼットはウォークインタイプ 
 
ミニキッチン 
 
冷蔵庫はフリー 
 
半露天風呂は2~3名でもゆったり 
フルフラット寝湯を備えた半露天温泉
寝湯の深さはわずか5cm、寝転がっても耳に水が入らない深さ(右手側)
 
   
 
 
 
「夏の夕瀬戸路旅懐石」と名付けた夕食はカウンターで 
天の川をかたどった豆腐 
前菜 茗荷寿司や蛸尾州和え等 
枝豆の呉汁 
涼しげなお造り 
ペアリングは日本酒で 
伊勢海老 
 伊予牛ロース
冬瓜饅頭 
梅ジュレの鱧 
鰻飯 
水菓子 
朝食はテーブル 
   
   
   

  • 瀬戸内リトリート青凪に宿泊。客室数は全7室。「ミシュランガイド広島・愛媛 2018 特別版」で、5パビリオン(赤)豪華で最高級であるホテルとして紹介された。著名な安藤忠雄氏の建築で、屋外プールが印象的だ。
  • 今治市と松山市の中間にあると言えば良いのだろうか。低山ながら山懐深く、民家のない山道をひたすら走る。途中にあのエリエールゴルフ倶楽部(ホテルの温泉はここからの引き湯)が見えた先にある。標高は500mほどあるので、プールからの眺めが良く、夕景の瀬戸内はなかなかの絶景である。
    客室は100㎡で、西側に広々としたリビングルームとツインベッドがある。化粧室と浴室が裏側にあり、それぞれゆったりとした造りになっている。トイレは玄関前と化粧室に2カ所ある。ミニキッチンにはポットやグラス類を始め、ミニ冷蔵庫も置かれている。使う機会は無いだろうが、セラミックヒーターもあるので、簡単な調理も可能である。
    プライベート温泉プール「THE CAVE」&温泉ジャグジー貸し切り付きのプランだったが、特に使用しなかった。
  • 広々とした空間に僅か7組程度の客室なので、のびのび、ゆったり過ごせる。観光を選択するのではなく、純粋に目的地として選択しても良いラグジュアリーなホテルである。しかも華やいだ心地をすうっと優しく包んでくれるような包容力を感じる。
  • 外国でも紹介される機会が多いのだろう。5組の宿泊客のうち、ドイツ人1組と中国人2組に出会った。ドイツ人は家族連れで2人のキッズがとても可愛かったので、片言の英語で褒めたところ、会うたびに手を振る仲となった。
  • 食事はカウンター席とテーブル席がある。夕食は平面のプレートを多用して、洗練された盛り付けを感じた。瀬戸内の食材を使った料理ということで、いろいろ楽しめた。また入社半年の初々しいスタッフの懸命さが見られ、和んだ食事となった。味はまずまずといったところだ。
  • 参考価格…61560円 
夕食 客室 風呂 サービス 清潔感

 

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