大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2015
新潟県 越後妻有地域


民家と対照的なアアト 
 
 
まつだい「農舞台」
   
   
 越後まつだい里山食堂                 田園にアアト世界


「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。
過疎高齢化の進む日本有数の豪雪地・越後妻有(新潟県十日町市、津南町)を舞台に、
2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭。
農業を通して大地とかかわってきた「里山」の暮らしが今も豊かに残っている地域で、
「人間は自然に内包される」を基本理念としたアートを道しるべに里山を巡る新しい旅。
アートによる地域づくりの先進事例として、国内外から注目を集めている…。
とある。

過疎が叫ばれている地域に人を呼ぶという意味では、試みは面白い。
中心である「農舞台」には大型バスが停車し、人であふれていた。
数百キロに及ぶ点在しているアアト周辺には、若い女性客が闊歩していた。

現代芸術に通じるものがあるが、何を持ってアートと捉えるのか。
熟考するには、十分な空間が形成されていた。
  

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