雲仙九州ホテル テラスプレミアムツイン
長崎県 雲仙温泉

 
雲仙地獄の圧倒感 
 
荒々しい雲仙地獄が目の前である。
ベッドルーム 
リビング
   テラス
 
ツインベッドを中心に、
リビング、和室。

テラスを含めると62㎡。
   
こぢんまりとしているが、嬉しい和室
   
半露天風呂
雲仙地獄を眺めながらの湯浴みは最高だ。
 
 
メインダイニング1917
   トウモロコシの冷製スープ
野菜のグリル 
 
刺身類 
   
 
イサキの炙り 
 
真鯛の蒸し焼き 
 
 牛ランプ肉の炭火焼き 黒豚の炭火焼き 
じゃこ出汁茶漬け   
最上階のラウンジ
包まれるような佇まい
 
朝食も“地獄”と共に… 
 
 
ボコボコと湧き出る温泉地獄。
ホテルから1.2分で散策できる。 
 
 

  • 雲仙九州ホテルは2F~5Fの客室と離れがある。国立公園内で雲仙地獄の真っ只中で、眺望は抜群である。明治期創業と言うことで、景観としてこれ以上無い立地を確保したのだろう。まさに先見の明である。
    離れは1Fにあり、プライベートダイニング付きが魅力だったが、この眺望を第一優先にして本館最上階の5Fに宿泊させていただいた。
  • 客室はリビングにベッドルーム、和室や半露天がついて55平方メールほど。そしてテラスからの雲仙地獄は全くの別世界。噴煙と吹き上げる熱湯に殺伐たる岩世界。圧倒的な景観で、これが正対するように真正面に構えるので圧巻である。これだけでこの客室を予約して良かったと思える。
  • 2Fと6Fにドリンクフリーのラウンジがある。夕食前、夕食後にもう少し嗜みたい、という方にはぴったりである。
    食事は朝夕ともレストラン。客室から2Fに降り、乗り換えて1F、また2Fまでエレベーターという変則的な動きになるが、レストランの開放感もまた素晴らしい。別の雲仙地獄を観ながらの食事になる。
  • 夕食は和洋折衷と謳っているが、基本フレンチである。山の中であることを忘れるほどの魚介が登場する。またメインに魚料理が2品あるのが非常に嬉しい。朝もただの和食ではなくて、切り身を乗せた丼タイプでぎっしりおかずの数々。玉かけの出し汁をかけていただくので、一風変わっていて愉しい朝だった。
    客室が良くて、眺望に優れ、美味しい料理。3拍子揃っている。九州で人気な理由がよく分かる素敵ホテルである。

  • 参考価格…36200円 
夕食 客室 風呂 サービス 清潔感
7
 

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