和三盆 羽根さぬき本舗 三谷製糖
香川県 東かがわ市

   
 

砂糖は、当時日本では薩摩の黒糖しかなく、
八代将軍吉宗が糖業を奨励した事により高松藩主、
松平頼恭が平賀源内に命じて砂糖づくりを研究させました。
しかしサトウキビの栽培はできても、なかなか製糖法を完成させることはできませんでした。
苦心の末、「雪のように白くて味もよい、舶来品よりもすぐれている」 という評判の高い
白砂糖づくりを成功させたのは、池田玄丈の弟子、向山周慶(1747〜1819)です。
周慶の苦心を伝えるエピソードもたくさん残っています(HPより)。
 
   
 
 

昔ながらの製法の砂糖(和三盆)菓子、三谷製糖を訪れた。
気立ての良い、しかも商売っ気のある?おばあちゃんに薦められてお茶を頂くと、
江戸時代からの製法、代々続く難しさ等など、流ちょうに話しかけてきた。
それも隣に座り込んで語りかけるので、ついつい長居をしてしまった。

ただ作られた和三盆は、つつましい甘さ。
口の中で溶けていくうちに、僅かに上品な味わいが続く

 
 
 
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