季譜の里 New Suite 野路菊
岡山県 湯郷温泉

 
生け花が多く飾られた館内 
客室「野路菊」 
リビング、和室、ベッドルームが一体 
 
 
  2016年に出来た客室のようで、
一番見晴らしが良いということだ。
 
   
   
   
客室内は清潔 
   
 清々しい温泉内風呂 
 
2Fからの眺め
のどかな山里の風景が広がる
朝方は朝靄に包まれ、なかなか幻想的




 
夕食は個室で
食事処が3カ所あるようだ。
 
前菜   
器は地元の備前焼が中心 
   
刺身は面白い器だった。


美作もどぶろく特区。

とおの屋要の要太郎さんのを
呑んでしまった以上、
あの上を行くのは難しい。
 
お造里   
山女魚の塩焼き  美作のどぶろく 
松茸と鱧の土瓶蒸し  朴葉味噌焼き 
天ぷら  酢の物 
松茸御飯 梨とピオーネ 
   
   
   
朝食も同じ食事処で  
   
   

  • 今回岡山の湯郷温泉に宿泊した理由はただひとつ。
    あの
    3.11の御礼
    (「3月11日を前にして」の後段)のためだ。
    大震災の際、遙か遠くの岡山県美作市から給水車が駆けつけてくれたのだ。道路は陥没したり寸断されたりして、マンホールは1m近く突起。非常に危険な中、僅か3日後の14日に命の水が到着。
    その御礼を述べるために、宿泊翌日に美作市役所を訪ねた。既に6年以上経過していたが、感謝の思いを伝える機会をつくっていただいた。総務部長や危機管理監など4名とお逢いし、小一時間ほど当時のお話をさせていただいた。最後は4名とも1Fまで降りてきて、私達の車が見えなくなるまで見送ってくださった。まさに美作市民の真心に触れた出会いの旅となった。
  • 宿泊したのは湯郷温泉にある季譜の里。全館畳敷きで、生け花があらゆるところに飾られ素敵なお宿だった。若いスタッフが多く、颯爽としていて清々しい。客室は「野路菊」というスイートルーム。畳リビング8畳、ベッドルーム8畳、リビングが12畳。部屋ごと仕切ること無く、開放的な造りだった。客室の内湯は温泉なので、室内で十分湯浴みが楽しめた。
  • 夕食は食事処。何カ所かあるようでどちらに行けば良いのか迷った。あらかじめスタッフが案内してくれると有り難い。「贅沢な記念日プラン」というプランで、夕食は地物が中心。土瓶蒸しや混ぜ御飯に松茸が出て、秋ならではの味を満喫した。
  • 客室係の対応で残念な事があった。女将さんにも連絡をし、謝罪のお手紙をいただいた。この件は別の所で綴りたいと思う。

  • 参考価格…45684 
夕食 客室 風呂 サービス 清潔感
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8
 

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