再々訪 岩室温泉 春のゆめや 露天風呂付特別室 早蕨

 夏や冬に訪れたゆめや。今回は春です(宿の詳しい紹介は夏のゆめやへ)。
 
 
早春の新潟を訪れたいと思って予約をし、楽しみにしていたところにあの3.11大震災に見舞われました。
 6強という激しい揺れが長く続き、電気も水道もガスも全てストップ。信号が消えた真っ暗闇の中、仙台港付近よりどうにか道路を走りきって家に戻りました。家の散乱状況は耐えがたいものがあるので、ひとまず近所の避難所で過ごし、未明の頃にやっと家族の安否を確認。ほっとしたところでした。
 翌日は殆ど使用できない携帯電話に幾つものメールが届きました。その中にはお世話になったゆめやさんからのメールもありました。
「○○様、大丈夫でしょうか。私達に出来ることであれば、何なりとお申し付けください」

  ちょうど家の米がきれており、店は全て閉じて何も買えない状態だったので、送っていただくよう頼もうと思いましたが、宅急便関係の運送や道路、鉄道も完全ストップ。それは叶いませんでしたが、宿からの安否を気遣うメール、大変嬉しくて心強い思いをしました。

 予定よりもかなり遅くなりましたが、そんな御礼も兼ねて再々訪してきました。

眩しい新緑がお出迎え





  • 客室からの新緑が眩しいです。夏には少々虫が飛んでいた露天も悠々。気分良く湯浴みをしました。

夕食は7350円からあります。
今回は
16800円のコースでお願いしました。
雲丹豆腐
前菜(枝豆弥彦娘や空豆等 走りの夏野菜) 喉黒すまし汁
お造りは2品
センスのいい銅器で大吟醸 山菜の盛合せ(別注)
涼感ある硝子の器で あの鄙願も登場
焼き物 甘鯛 強肴
越後もち豚黒胡麻煮込(別注) 甘鯛かぶと煮
村上牛網焼き ゆめや饅頭(今まで一番旨い)
この他に
岩牡蠣や水菓子などが登場。
  • 夕食は品数が多く、別注もお願いしたのでおなかが十二分に満たされました。相変わらず新潟の走りの野菜はしゃきしゃきして美味しかったです。涼感溢れるガラス器や氷が使われ、訪れる初夏を先取りしていました。
  • ここのかぶと煮は少々甘く、以前もそう感じられました。煮物ならではの淡い味わいがほしいところです。

客室

新しくできた休憩処「ことり葉」


  • 駐車場脇で温泉発掘をしていましたが、59.6℃の温泉が出ました。温泉名は「上ノ郷おんせん」という事です。今までは大浴場の露天と離れのみ温泉が注がれていましたが、今後は源泉100%で湯浴みできます。本館客室の早蕨にも源泉が注がれると嬉しいです。
  • 妻が一番お気に入りの宿「ゆめや」。夏と冬に続いて春に訪れました。今回の宿泊では正直申して居心地良さにやや欠ける面がありましたが、好きな宿に変わりはありません。
    「ゆめやさんに行きたいなあ…」妻がまたそう話す日が来るでしょう。


  • 参考価格 53700
  • 夏のゆめやはこちら。
  • 冬のゆめやはこちら。
  • 著莪の里 ゆめやの予約

夕食 客室 風呂 サービス 清潔感
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別注対応が当日OK 奥の客室の利用法を 是非引き湯を 女将不在で細かな配慮が…

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